お笑いコンビ・TIMのゴルゴ松本(47)が29日、初の著書「あっ!命の授業」(廣済堂出版)の出版記念イベントを開いた。
後輩芸人への叱咤激励が変化
2011年から少年院で「命の授業」と題する講話をボランティアで行ってきた。もともとは後輩芸人たちを叱咤激励するために始めたものだった。
そのうち漢字の成り立ちに興味を持ち、生来の歴史好きが高じて日本語の研究にどっぷりハマってしまう。独自の解釈を加えて話すようになったところ、大ウケ。その模様がテレビで取り上げられ、ネットで公開されてアクセスが殺到するなど注目の的に。
小中学校をまわるように
笑いながら日本語の面白さや深さが感じられるとして、今では小中学校や企業からのオファーが殺到するまでになった。
松本は「日本語をもっと勉強したい。研究してわかりやすく、いろんな人に伝えたい」と話し、「辛いときは心の中に何かが欠けているが、1本足せば辛いが幸せになる」と熱弁をふるっていた。
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引用元:http://irorio.jp/entame/20150430/225658/
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