レオナルド・ディカプリオが、チャリティ団体に1500万ドル(約18億5000万円)寄付した。ディカプリオが環境と絶滅危惧種の保護のために1998年に立ち上げた財団は、この巨額を世界中にある革新的で効果が十分に出る地球保護活動を行っている30以上の環境保護団体に寄付すると発表した。今回の寄付に関してディカプリオは声明文の中で「地球環境の破壊は我々が見逃すことが出来ないほどのペースで進んでいます。地球を人々の犠牲にならないような生活の場として、未来を発展させる責任が我々にはあるのです。人類にとって最大とも言えるこの問題解決に取り組む団体に協力することを誇りに思います」とコメントしている。
アマゾン・ウォッチ、ナショナル・ジオグラフィック:プリスティン・シーズ、セイブ・ザ・エレファンツ、ザ・ワールド・ワイルドライフ財団などが今回、レオナルド・ディカプリオ財団から支援を受けることになるようだ。
昨年行われた世界中の野生動物生息地区保護に向けたディカプリオ主催のチャリティ・ガラでは、2500万ドル(約31億円)の寄付金を集めていた。そのチャリティ・ガラではディカプリオが出演する映画にエキストラ役で出演出来る権利2人分や、ボノの個人所有のギター、マーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロのサイン入りハーレーダビッドソンのバイクなどがオークションにかけられていた。
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引用元:http://www.vogue.co.jp/celebrity/news/2015-07/16/leonardo-dicaprio
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