チャリティー付きアイテム
JAMMINは、性的搾取がない社会をめざし、人身取引被害者サポートセンター ライトハウスへのチャリティー付きアイテムを7月27日から8月2日までの1週間限定で、JAMMIN ECサイトで販売する。
一般的に性的搾取という言葉は耳にする機会は少ないが、身近なところにも存在しており、人身取引問題の入り口はさまざまなところにある。たとえば、女子高生を狙ったJKビジネスなど、未成年が性産業に取り込まれやすくなっている。簡単に短時間で高収入といったことを謳ったアルバイトの勧誘から始まり、どんどん過激な仕事をさせ、やめようとすると親や学校にばらすなどと脅し、強制的に性産業に取り込まれる事件が日本でもたくさん起きている。
さまざまな理由から自らやむをえず性産業に従事するようになった人も、やめたいと思っても脅されてやめることができなかったり、自分のプライベートな画像などが流出してしまうことで安心してもとの生活に戻ることができなくなってしまうことが多くある。
同団体は、わかりやすいチャリティーをめざしており、1アイテム購入ごとの寄付額を700円として販売する。2014年4月7日から2015年6月28日までに、62のNGOやNPOに関するキャンペーンを毎週開催し、集まった寄付は約250万円になった。チャリティーだけでなく、ファッションにも力を入れており。そのためTシャツは長くモノ作りに携わる国内工場と開発や生産を進めている。ECサイトから販売することで「適性で、買いやすい価格」であることもめざす。
チャリティー先の概要
法人名:特定非営利活動法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス
活動:東京に事務所を構え、「人身取引のない社会へ」をめざし、人身取引被害者を支援する活動や人身取引撲滅のためアドボカシーや啓発を行っている
(エボル)
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引用元：http://woman.mynavi.jp/article/150727-192/
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