人気俳優のジョニー・デップと妻で女優のアンバー・ハードが、チャリティ団体「スターキー・ヒアリング・ファンデーション」主催のイベントに揃って出席し、補聴器をプレゼントする活動を支援。難聴や聴覚の病を患う人々と交流したという。
現地時間24日、補聴器メーカーのスターキー社が運営するチャリティ団体「スターキー・ヒアリング・ファンデーション」のイベントがブラジル・リオデジャネイロで開催され、ジョニーとアンバーはハードロックの大御所アリス・クーパーと共に子供を含む200人のゲストに補聴器をプレゼントしたそうだ。
ジョニーはAP通信とのインタビューで「誰かにその人がこれまで持っていなかった何かを渡せるのは、とても感動的なことだ」と語り、「とても素敵な少女がいて、僕が(補聴器の)ボリュームを上げて、“バ、バ、バ、”みたいな音を口にしたら彼女は『うん!聞こえる!』と言ったんだ」と少女の体験を共有したそうだ。
同イベントでは、初めて音を聞くことの出来た人々のリアクションに感動したアンバーが涙する姿も目撃された。アンバーは人々の顔が喜びでパッと輝くのを目の当たりにし、「誰かの人生が変わる瞬間に立ち会えることは感動的」と喜びを示した。
「スターキー・ヒアリング・ファンデーション」の活動にはこれまでも、歌手のケイティ・ペリーやゼッドなどが賛同して参加している。
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引用元:http://www.crank-in.net/celeb_gossip/news/39091
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