元サッカー界の貴公子デヴィッド・ベッカム(40)が、7大陸を訪問しサッカーのチャリティ試合に出ることを決意。早速パプアニューギニアを訪れたベッカムは、バナナの葉を用いせっせとボール作りに励んだ。
デヴィッド・ベッカムがUNICEF(ユニセフ)とタッグを組み、熱心にチャリティ活動に励むようになりすでに10年。そのベッカムが7大陸に渡航し、7回のチャリティマッチ開催を決定。パプアニューギニアでは早速サッカーボール作りに励み、その様子をインスタグラムで公開、こう記している。
「試合を前にボール作り。こんな経験は初めてだと思う。このボールはバナナの葉っぱで作ったんだ。帽子は部族の人に貰ったよ。」
また2枚目の画像では、“デヴィッド・ベッカム”と泥で手書きしたバスの前でニッコリ。「パプアニューギニアでの初戦に向かうところなんだ。7大陸で7試合をこなすよ」と書き添えた。
ベッカムは世界で最も恵まれない地域を訪問し、サッカーを通じて人々と交流する予定。これを大変喜んだベッカムは、「この壮大な旅により、僕の愛するゲーム(サッカー)のポジティブな面を示せると思います」などと語っていた。この旅の様子は、『BBC』によりドキュメンタリーとして放映される予定だという。
※画像は、『Instagram davidbeckham』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
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引用元:http://japan.techinsight.jp/2015/11/kay-david-makes-soccer-balls.html
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