2014年、ノーベル平和賞の最年少受賞者となった当時17歳の少女マララ・ユスフザイの素顔を描いたドキュメンタリー映画『わたしはマララ』が、本日12月11日(金)より公開されている。
本作は、史上最年少でノーベル平和賞を受賞し、世界でもっとも有名なティーンエージャーとなったマララ・ユスフザイさんが、15歳の時に友人とスクールバスで下校途中に銃撃された衝撃的な事件とともに、マララの出生、父ジアウディンがその名に込めた想い、そして今の彼女を追っていくドキュメンタリー。
シリーズ10年ぶりの最新作『スター・ウォーズ フォースの覚醒』の公開を直前に控え来日中のJ・J・エイブラムス監督が、キャストとともに 「STAR WARS FORCE FOR CHANGE」というオンラインチャリティ活動を行った。アメリカのチャリティーサイトOmazeが行っているもので、サイトから1人10ドルを寄付するだけで、誰でも応募ができ、12月14日(現地時間)にロサンゼルスで開催されるワールドプレミアへの招待券が当たるというもの。(現在応募は終了しました)
http://blog.omaze.com/watch-j-j-abrams-talks-star-wars-force-for-change/
寄付金は、『フォースの覚醒』製作陣とキャスト総勢15名!(デイジー・リドリー、オスカー・アイザック、アンソニー・ダニエルズ、グウェントリン・クリスティ、ルピタ・ニョンゴ、ピーター・メイヒュー、キャリー・フィッシャー、アダム・ドライバー、ドーナル・グリーソン、アンディ・サーキス、ジョン・ボイエガ)らが、それぞれ選んだ慈善団体に寄付をする。
「STAR WARS FORCE FOR CHANGE」を呼びかける映像の最後には、J・Jエイブラムス監督自身がサポートしたい団体としてマララファンドを挙げ、マララ・ユスフザイを支援すると語っている。
JJのほか、国連親善大使としての顔を持つ女優のエマ・ワトソンも彼女に共感し、イギリスのバーミンガムで行われた映画祭でマララと30分以上に及ぶインタビューを敢行するなど、ティーンエイジャーでありながら声を上げ続ける彼女に賛同する声が多数集まっている。
タリバンに撃たれた少女、2014年ノーベル平和賞最年少受賞者として知られているマララだが、彼女の素顔やなぜ若くして、声を上げ続けることができるのか?なぜここまで多くの人の心を動かし、惹きつけることができるのか?映画『わたしはマララ』はその一端を垣間見ることのできる作品だ。
映画『わたしはマララ』は、12月11日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー!
配給:20世紀フォックス映画
©2015 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved
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引用元:http://timewarp.jp/movie/2015/12/11/76778/
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