【壬生】国谷のとちぎわんぱく公園内の「夢花壇」で、除草や花植え作業などに取り組むボランティアグループ「夢咲人」の活動が、先月26日で300回に達した。2006年に発足し「日本一の花壇に」を目標に活動を始めて8年。同公園が大手メディアの「家族連れが一日遊ぶのに向いているお薦め公園」で東日本で9位に入る原動力になるなど、確実に目標に向かって進んでいる。
「夢咲人」は、県民公園福祉協会の緑化ボランティアリーダー養成講座応募で漏れたもののやる気のある人たちが集まり発足した。町内はもちろん隣の下野市、宇都宮市など県内外から25人が参加、月4回程度の活動を展開している。
春はチューリップからアリウム・ギガンチウム、夏はサルビア、百日草、秋にはベゴニア、マリーゴールドなど、四季折々の花が楽しめる夢花壇の植栽や除草作業を行っている。この活動が評価され、09年度には「県みどりと公園の愛護功労者」として表彰され、10年から4年間、県民花飾りガーデニングコンテストで入賞するなどの実績も残した。
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引用元:http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150409/1923005