プロ野球にもいろいろなファンがいる。その中でも最も金に糸目をつけないのが、お宝コレクターだろう。サインボール、バット、選手が着用したユニフォームなど、その収集は多岐に渡り、レア品となると超高額で取引されることもしばしば。コレクターの中には、自らの手で博物館を開くこともあるくらいだ。
金額だけ見ると、現在の1番人気はイチロー(マーリンズ)だ。イチロー実使用のサイン入りユニフォームとなると、200万円、300万円は当たり前。小市民の感覚からすると目玉が飛び出しそうな金額だが、それでも欲しがる人がいるのだから、コレクターたちの情熱と財力は底知れない。
サイン入りユニフォームが政治問題に発展!?
そんなコレクター界で注目を集めたのが、現在、安倍政権で内閣府特命大臣経済政策担当を務める甘利明氏だ。昨年、8月12日に放送された「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系列)に甘利氏が出演した際に、家宝として鑑定を依頼したのが、田中将大(ヤンキース)のサイン入りユニフォーム。楽天時代の2007年6月13日、プロ初完封を挙げた時に着用していた、というコレクター垂涎の超プレミア品だった。
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引用元:http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/dmmnews_945290/