SHOW CHAMPION Special KMF2015
CNBLUEや防弾少年団ら人気K-POPアーティスト8組が9月13日、神奈川・横浜アリーナで行われたチャリティライブ「SHOW CHAMPION Special KMF2015」（NPO法人日韓文化交流会、MBC+MEDIA）に出演、熱狂のライブを繰り広げた。
日韓国交正常化50周年を記念し、韓国の音楽番組『SHOW CHAMPION』が日本初上陸。“K-POPを通じて分かち合いのチャリティー”を趣旨として8年間開催されてきたライブ「KMF」と共同開催となった公演。
『Man Man Ha Ni』『ホルモン戦争』など、ライブに出演するアーティストの楽曲のK-POPカバーダンスで会場の熱が高まると、司会を務めるKARAのハラとヨンジが登場。ふたりのナビゲートで、2014年にデビューした7人組ボーイズグループ、MADTOWN（マッドタウン）が先陣を切った。デビュー曲『YOLO』など、アクロバティックなパフォーマンスで盛り上げると、今度は、“U-KISSの妹分”6人組ガールズグループ、LABOUM（ラブーム）のステージへ。メイド服のような衣装で登場したメンバーは、デビュー曲『ドキドキ』など2曲でキュートに、華やかにステージを舞った。
NU’EST
初来日の2組のフレッシュなステージで盛り上がると、今年6月に日本デビューした6人組ボーイズグループ、MR.MR（ミスターミスター）が登場。黒のスーツに身を包んだメンバーは、代表曲『Do you Feel Me』の日本語バージョンなど3曲を熱唱、“男の中の男”という意味のグループ名にふさわしいクールな男性美あふれる熱いステージを展開した。
続いて登場したのは、今年8月にU-KISSから初の日本ソロデビューを果たしたスヒョン。デビューシングルのカップリング曲で、玉置浩二の名曲『Melody』のカバーを熱唱、温かみのある美しい歌声を会場いっぱいに響かせた。
同ライブの見どころのひとつはコラボステージ。今回は、U-KISSのフンとLABOUMのソヨンが男女混成3人組ユニット、COOLの『All For You』をカバー。ふたりは伸びやかな歌声を聴かせ、手を取りにっこり微笑んで、会場をラブリーな雰囲気で満たした。
ほのぼのした和やかな空気を一変させたのは5人組ボーイズグループ、NU’EST（ニューイースト）だ。ハードな『Action』でキレのあるダンスで盛り上げ、『ヨボセヨ』では切ない空気で会場を包んだ。そして、ベクホが「このような意味あるステージに立ててしあわせです」とチャリティライブへの参加を喜ぶと、『NA.NA.NA.涙』を披露。傘を使った華麗なパフォーマンスでオーディエンスを魅了した。
防弾少年団
センター席を取り囲む花道に、まさかの防弾少年団が現れると、会場は一気にスパーク。黄色い悲鳴が飛ぶ中、メンバーは、HOMME（オム）のステージを告げた。
大ヒットドラマ『相続者たち』のオリジナルサウンドトラック『Moment』や『男だから笑うのさ』など力強い歌声と極上のハーモニーを会場いっぱいに届けたチャンミン（2AM）とイ・ヒョン（8eight）。「日韓の文化交流が盛んになるといい」（イ・ヒョン）、「こんなコンサートができるなんてありえない！」（チャンミン）と、会場とコール＆レスポンスを楽しみながら大熱唱で会場を圧倒し、音楽でオーディエンスをひとつにした。
HOMMEのパワフルな歌声でさらに熱を上げた会場。ここからは怒涛の展開が待っていた。防弾少年団の登場だ。この日、会場を揺るがすようなひときわ大きな歓声を浴びながらステージに現れたメンバーは、『Boy in Luv』のパフォーマンスでさらに会場のテンションをあげると、ファンの興奮は一気に爆発。耳をつんざくような歓声と、ぴたりと揃う掛け声が勢いを感じさせる。
そして、その勢いは韓国で初めて1位を獲得した曲『I NEED U』でさらに加速。『いいね！Pt.2～あの場所で～』では、腰をウェーブさせるダンスに絶叫が飛ぶなど会場は興奮のるつぼ。この日最高潮ともいえる盛り上がりの中、オリコン週間1位を獲得した『FOY YOU』、そして、『DOPE』でさらに煽ると、沸騰しそうなテンションをそのままU-KISSへと引き継いだ。
U-KISS
防弾少年団から熱いバトンを受け取ったU-KISSはまず、『Neverland』を披露。キレキレのダンスは気合十分だ。そして、フルスロットルのまま、今年1月にリリースした『Playground』をパフォーマンス。各アーティストの応援カラーのペンライトが煌く広い会場に、メンバーは「キレイ～」（フン）と目を細め、「本当にステキですね」（ケビン）とハッピーオーラ全開。U-KISSとして初めて同会場のステージ立ち、感激の様子で「もし、僕たちがここでライブをしたらみなさんきてくれますか？」と呼びかけた。
そして、人気曲『Man Man Ha Ni』の掛け声を客席にレクチャー。「（声が）弱すぎて、フンさんの怒りがこみあげます！」（スヒョン）などと芸人のような煽りトークで沸かせると、同曲とオリコンデイリー2位を獲得した新曲『Stay Gold』（9月9日発売）で「一緒におどりましょう」（フン）と、タオルを振ってファンの垣根を越えて一体となって盛り上がった。
キラキラしたアッパーチューンで爽やかな余韻を残す会場。いよいよトリを飾るCNBLUEの登場…と思いきや、まずはヨンファのソロだ。ひとり静かにステージに現れたヨンファは、オーディエンスの視線を一身に浴びながら、ソロデビュー曲『ある素敵な日』を全身で熱唱、優しく力強い歌声で会場を包み込んだ。
CNBLUE
しっとりした心地よい余韻に浸る間もなく、「ヨンファでーす」とお茶目にあいさつしたヨンファ。そして、「ヨコハマ、アー・ユー・レディ？ 意味ある公演に呼んでいただいて光栄です。いいライブをつくりましょう！」と韓国語で話しながら、自ら日本語通訳も務めるという不思議な状況で笑いを誘った。
そして、ジョンヒョン、ミンヒョク、ジョンシンがヨンファに合流し、トリを飾るCNBLUEのステージへ。
ヒット曲『LOVE』で一気に盛り上げると、CNBLUE屈指のアコースティックナンバー『愛光』では会場を甘いムードに包み込んだ。一転して、ライブのテッパン曲『I’m Sorry』では、腕を突き上げ会場中がジャンプ。会場を揺るがす程の盛り上がりの中、オーディエンスをリードするヨンファのシャウトが炸裂、ステージ上にも特殊効果の炎の火柱がメラメラと上がり、まさに灼熱のステージとなった。
滴る汗を煌めかせながら、ヨンファは「皆さんがいるからアツイ！ やっぱり『SHOW CHAMPION』だね」。最後は「皆さんに気持ちをあげます」と、『Can’t Stop』でオーディエンスにありったけの愛情を届けた。ヨンファの伸びやかなロングトーンが突き抜け、こだまにように応えるオーディエンス。会見で、「ライブで勝負」と語っていた通り、これまでに培った経験に裏打ちされた貫禄溢れるステージで魅力した。
最後は、80年代のヒット曲で、東方神起がカバーした『風船（プンソン）』を出演者全員で爽やかに歌い上げ、宴の幕を閉じた。
CNBLUEツアー情報
「CNBLUE 2015 ARENA TOUR ～Be a Supernova～」
2015年11月3日（火・祝） 長野ビッグハット
2015年11月5日（木） ・6日（金） 東京・国立代々木競技場第一体育館
2015年11月12日（木） ・13日（金） 愛知・日本ガイシホール
2015年11月15日（日） サンドーム福井
2015年11月25日（水）・26日（木） 大阪城ホール
2015年12月3日（木） 東京・日本武道館
チケット購入⇒[http://bit.ly/1Q2mWH7]
U-KISS公演情報
「U-KISS JAPAN LIVE TOUR 2015 ～Action～」
2015年9月18日（金） 東京国際フォーラム ホールA
チケット購入⇒[http://bit.ly/1LOZjSg]
MR.MR出演公演情報
「KMF2015 in Sapporo」
2015年10月12日（月・祝） ニトリ文化ホール
チケット購入⇒[http://bit.ly/1OpdI9v]
「AJ Music Special」
AJ Music SpecialCNBLUEを48ページで大特集！
「AJ Music Special」
【発売日】2015年9月29日（火）
全国書店、BOOKぴあ（piabook.com/）ほかにて発売
※BOOKぴあは出版物通販サイトです。
【定価】1,300円（税込）
【仕様】オールカラー A4判 120ページ
【発行】ぴあ株式会社
【内容】
表紙+巻頭グラビア・インタビュー（48ページ予定）CNBLUE
その他
【BOOKぴあ予約・購入特典】
BOOKぴあにて予約購入された方に、特製アザーカバーA、Bをプレゼント
※特典は在庫がなくなり次第終了となります。
⇒ ＜特典A＞をご予約・購入の方はこちら
⇒ ＜特典B＞をご予約・購入の方はこちら
「AJ×THE STAR Vol.1」のススめ
【商品名】「AJ×THE STAR Vol.1」
【発売日】2015年2月9日(月)
全国書店、BOOKぴあ（http://piabook.com/shop/）ほかにて発売
【価格】1,300円（税込）
【仕様】オールカラー+A4ワイド+96Ｐ
【発行】ぴあ株式会社
【内容】
防弾少年団 独占インタビュー（表紙＋40ページ以上） 他
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引用元：http://ure.pia.co.jp/articles/-/44804
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