4月25日にネパールで発生した大地震による死者が2,000人を超え、負傷者も4,700人に上る中、国際NGOワールド・ビジョン(WV)は、現地で緊急支援を始動し、世界規模で募金への協力を呼びかけています。
被害の規模や現地のニーズを確認する調査を実施。寝袋、バケツ、衛生キット、蚊帳等の緊急支援物資のほか、安全な水の提供、仮設住居、子どもの保護、教育等の分野を初期支援の重点分野に定め、10,000世帯(50,000人)を対象とした支援策を決定しました。現在、日本人スタッフの派遣を調整中です。
「今夜は、私の家に30人が集まる予定です。うちの敷地には少し開けた場所があり、余震による家の倒壊を心配せずに眠ることができるからです。でも、問題はこの寒さです。私は、子どもたちを少しでも寒さから守るため、車で眠らせるつもりです」と話すのはWVのスタッフであり、被災者の一人でもある、アリーナです。
80年に一度という大地震の被災者は、460万人に上ると推定されています。WVは、隣国のインドやバングラデシュ等から緊急支援の専門スタッフを集め、迅速かつ確実に支援を届ける計画です。
「ネパール大地震緊急支援募金」にご協力お願いします!
- ホームページ https://www.worldvision.jp/の最新ニュース記事から、クレジットカード等の方法により受け付けます。
- 郵便振替 00140-4-900664 「ネパール大地震」と明記の上、「特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン」宛にご送金ください。
★ワールド・ビジョン・ジャパンとは
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンは、国連経済社会理事会に公認・登録されたキリスト教精神に基づく国際NGO、ワールド・ビジョンを構成している日本の民間援助機関です。当団体は認定NPO法人として認定されており、皆さまからのご支援金は、寄付金控除の対象となります。詳しくはこちら: https://www.worldvision.jp
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引用元:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000005096.html
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