Home > Area > 「宿泊代はボランティアで」福島復興に向けて奮闘する若者たち・・・コミュニティスペース「夢たびと」

「宿泊代はボランティアで」福島復興に向けて奮闘する若者たち・・・コミュニティスペース「夢たびと」

【明日へ-支えあおう- 「ボクらの夢は、終わらない~南相馬”夢たびと”に集う若者たち~」】  総合 05月17日(日) 10:05 ~10:48

(C)NHK
(C)NHK

舞台は福島県南相馬市。「夢たびと」は津波の跡に残されたコンクリート造りの建物を利用して作られた、全国から若者たちが集うコミュニティスペース。南相馬を訪れる旅人たちと、復興の夢を共有したいという願いが込められている。

運営するのは東京や大阪から来た20代の4人。フェイスブックなどの口コミで全国に広まり、これまでに500人以上の若者たちが訪れている。利用者は、宿泊無料の代わりに建物の改修を手伝ったり、地域の農家で農作業に参加したり、観光PR方法を考えたり、それぞれの知識や体力を地元のために使う。

メンバーの佐藤孝一さんは「ありのままの被災地を知ってもらうのがねらい」と語る。2012年から始まり、地元の人たちからも少しずつ認められつつあり、リピーターも増えていた。しかし、震災から丸4年がたった今年3月、建物の撤去が決まり、「夢たびと」の運営を中断しなければいけないことになった。このまま、夢はついえてしまうのか?

全国の「ボランティアをしたい若者」と地域住民との橋渡しとして活動を続けてきた姿を追いかけ、被災地で活動を続けていく難しさの中で「何かを見つけたい」と奮闘する若者たちの物語を描く。

明日へ-支えあおう- 「ボクらの夢は、終わらない~南相馬”夢たびと”に集う若者たち~」
=====
引用元:http://www.j-cast.com/tv/2015/05/15234859.html
引用サイト:logo_jcastteleviwatch

You may also like
【募金】希望の灯りともすため…阪神大震災を語り継ぐNPOが募金活動
【ボランティア】キングコング西野と渋谷区長が会見「ハロウィンのゴミ問題を楽しく解決」
【ボランティア】「すべての子どもが育ちやすい社会を目指して」NPO法人3keys代表理事・森山誉恵さん
【ボランティア】東京都、外国語の観光案内ボランティア募集、2016年4月から活動可能な500名

Leave a Reply